働くお母さんと、お母さんになりたい女子の薬膳ご飯

2児の母で、産婦人科で働く薬剤師です。中医薬膳師の資格を取りました。育児しながら働きながら、生活に薬膳を取り入れていけるようなブログにしたいと思っています。

そろそろ離乳食

ご飯を食べてる姿を見ると、ヨダレだらだらの息子。毎回お粥を似るのは面倒くさいので、まとめて作り置き。シリコンカップにこんなふうに一回分ずつ入れて冷凍します。

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凍ったらフリーザーバッグにいれてます。


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野菜は昆布だしで煮ると食べが良いので、こうしてます。グルタミン酸は脳にも使われるので使いたいなーという気持ちで、何でも昆布だしを使う我が家です。

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時間のあるときに出汁で柔らかく煮たり、味噌汁の具を少し取り分けて、一回分ずつ巾着状にラップにくるんで輪ゴムでとめて手でモミモミ。そしてタッパーに入れて冷凍庫へ。上の子の時はすって潰して濾してと頑張ってましたが、労力の割に食べないことも多いので、手を抜けるところは抜いちゃいます。雑誌や本を見ると華やかな離乳食がたくさんありましたが、上の子で色々試した結果、昆布だしで煮た野菜が一番食い付きが良くて、今でも茹でただけとかシンプルな野菜が大好きに育っています。
 
子供の離乳食って薬膳的にどうなのか薬膳の先生に聞いたことがあります。その答えは、特に病気があるのでなければ、子どもの体は色んな意味で不完全だから色んなものをバランスよく摂りましょう、とのことでした。季節とか体調に合わせてあげることが大事です。